門を入ってパティオへ
3日目‐2 セヴィーリャ 4月13日(木) 晴れ
この日は25度!! 暑いでしょうね
午前中はゆっくりとして、バルセロナからセヴィーリャへ空路で移動します。
コロンブスが眠る世界遺産のカテドラルは、時間の都合で入場することは出来ませんでした。
この日は、キリストの復活祭でセヴィーリャの街は、人出も多く、復活祭のお祭りのパレードを見る
ことも出来ました。
カテドラルの代わりに入場観光はピラトの家でした。
ピラトの家は16世紀の貴族の館であったらしく、タイルを貼り詰めた回廊など、印象的な
建物でした。
ピラトは、キリストに死刑の判決を下したローマの総督のことで、多分、このような家に住んで
いたのではないかとのことで付けられたようです。
この街の復活祭は、キリストに死刑の判決を下したと言うことで、ピラトの家からスタートする
そうです。
キリストの受難の様子を現した人形達が飾られていました。
その後にブラスバンドのような音楽隊、パレードの人達と続きます。
復活祭を祝って5連休等のところが多く、お店も食べ物以外の店は
お休みになっていました。
復活祭のパレード
いろいろな模様のタイル
回廊に貼られた違った模様のタイル
天井も壁も沢山のタイルを貼り詰めています
ピラトの家
バルセロナ 発 13:05 空路でセヴィーリャへ
セヴィーリャ 着 14:40 セヴィーリャ到着後観光へ
黒い服で正装した人達が沢山通り過ぎて行きました
かわいいね
セヴィーリャの旧市街にある「ピラトの家」は、門を入るとパティオ(中庭)があり、その周りを
綺麗なタイルをぎっしりと貼り詰めた回廊で取り囲んでいました。
16世紀の貴族の邸宅と思われ、1階はルネッサンス風、2階はスペインの建築様式の
建物だそうです。