茅葺屋根の修理をしている光景
夕闇のせまった五箇山をでて、宿泊予定の山中温泉を目指しました。
紅葉を求めて九頭竜・五箇山・山中温泉へ
2004年11月17日
秋も深まり暖房が欲しくなった11月17日早朝に神戸を出発しました。
もっと早く行きたかったのですが・・・、友人達との日程あわせで、
この日になりました。
名神自動車道で米原から北陸道を通り、福井インターで下り、九頭竜湖を
目指しました。途中にある尼御前の滝も今年は台風が多かった為か?
水量が多く、あまり大きな滝ではないのですが、随分と立派な滝にみえ
ました。
やはり、少し遅かったのでしょうか?山深い九頭竜湖辺りの紅葉は終って
いました。
それでも、白鳥方面への路は、車も少ない上、有料道路で無い山間の
渓谷の風景を見ながらのドライブは、快適でした。
白鳥から北上しましたが、途中にある御母衣ダムで休憩をとりました。
御母衣ダムの荘川桜の大木も落葉していて、何時か、満開の桜を
見てみたいと、思いました。
世界遺産 五箇山の茅葺合掌造りの相倉部落
御母衣ダムから白川を通り、世界遺産に指定されている
五箇山の相倉部落へと行きました。
紅葉と合掌造りの茅葺の部落は、観光客も少なく、ほーっと
した安らぎを覚えました。
冬へ備えての囲いや、茅葺の修理をしている光景に出会い
ました。