7日目‐2  マドリッド〜アビラ〜セコビア  4月17日(月)雨

「白雪姫」の舞台になったアルカーサル
        (アルカーサルとは城のこと)
セコビア

セコビアはマドリッド北西へ約95km場所にあり、15世紀にはカスティーリャ王国の中心地として栄えました。
城塞の街アビラからセコビアへは、北東へ70kmバスで移動です。

ディズニー映画[白雪姫」の舞台になった城の
アルカーサルや巨大なローマ水道橋などの観光です。
アルカーサルは、ディズニーがこの城を見て「白雪姫」の舞台にと思いついただけあり、綺麗な
お城でした。
元々は、要塞、攻防の要の城として建てられたそうで、イサベル女王の即位など、由緒あるそうです。

セコビアの水道橋は、漆喰など接着のものは何も使わず石の重みを利用して造った巨大な橋で、
今回の旅の見所のひとつでもありました。
今のようにコンピューターや機械の無い時代に、どのように計算され、石を積み重ねて行ったのかしら?
昔の人達の知恵に、ただただ、驚くばかりです。

          ローマ水道橋
2000年も前に花崗岩を積み重ね漆喰も使わずに造られました。
全長約700m、高さ約30mで17kmも先から水をひき、上を通した
水道橋で、現在でも、一部分は使われているそうです。

カテドラル(大聖堂)

アルカーサルから街を見下ろす

街中で見かけた微笑ましい風景

アルカサールから

アルカーサルの正面から

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